torazaemon2016’s blog

手書き文字認識メモ開発

Syncthing と SyncTrayzor が Ver.2 にUpdate

Version 2になりました

Syncthing v2.0.0 (2025-08-12)(https://forum.syncthing.net/t/syncthing-v2-0-0-2025-08-12/24758)

Version2でデータベースがSQLiteになったり、APIが整理されたりと、大きく変わったようです。

また、SyncTrayzorも元のものからForkして、Syncthing Version2にも対応しました。 https://github.com/GermanCoding/SyncTrayzor?tab=readme-ov-file

Note This is SyncTrayzor v2, a continuation of the (discontinued) original SyncTrayzor by @canton7 (Antony Male)

Ver2で正式にARM版も公開されました。 (ただし、32bit版はもうなくなりましたが、もうほとんど問題ないでしょう。)

これまでどおり、競合(Conflict)を表示してくれるので、安心して使えます。

keyword: Sync, Windows, iOS, iPad, iPhone, Android, Obsidian, 同期, ファイルコピー, Conflict

Windows環境update

WIndowsノートPCのSynctrayzor(Ver1)環境をVer2にしてみました。

バックアップ

まず、念のため、現環境のバックアップ(やらなくても大丈夫なところだけど、念のためと思う方は)

新規にインストールする人は、以下の場所にファイルが存在することを知っておいてください。

C:\Users\自分のID\AppData\Local\Syncthing

の中にある、config.xml を別な場所や名前を変えてコピー取っておくこと。

また、そこにあるindex-v0.14.0.db がデータベースになっています。 (数字はバージョンによって変わるかも)

また、

C:\Users\自分のID\AppData\Roaming\SyncTrayzor

に、syncthing.exe 本体が存在するので、このフォルダ自体を名前変えておく(C:\Users\自分のID\AppData\Roaming\SyncTrayzor.ver1)とかして、新しいsyncthing.exeが導入されるようにする。

(なにもしてないと、syncthing.exeがVer1の古いままで更新されなかったり、トラブったりしました。 フォルダがなければ、次のインストールで、新しいsyncthing.exeがコピーされてくる)

インストール

https://github.com/GermanCoding/SyncTrayzor/releases/tag/v2.0.1

今回はARM PCなのでarm64版をインストールしてみます。 (IntelAMDの方はx64版で)

ダウンロードしてきたSyncTrayzorSetup-arm64.exeをダブルクリックして実行してインストール。

Windowsの保護画面が出るので、詳細情報を押す。

詳細情報を押して、実行。

Install for all users をクリック

インストールパス(デフォルトで) など、基本的に「右下のNext」でインストール

デスクトップにアイコンを作るをチェック入れる

インストールを開始する。

インストールできたので、Finishする

起動編

Synctrayzorを起動すると、新しいsyncthing.exeをコピーしてくるとか、初回はSQLiteのDBを作るなど、思ったより時間が掛かります。 下のような白い画面でも、しばらく待ってみてください。

無事起動されると、いつものようなsyncthingの画面になります。 (今回からDefaultフォルダもなくなりました)

syncthingのバージョンを確認すると、

2.0.3 となっていることで、新しいVersion2になったことがわかります。

また、左上のsynctrayzorのメニューのヘルプから、バージョンを出すと、 以下のようなポップアップがでて、SyncTrayzorが2.0.1、Syncthingが2.0.3になっていることがわかります。

なお、synctrayzorのver1からのupdateの場合、先に書いたように、AppData\Roamingフォルダ以下が残っていたりしたときに、syncthing.exeのバージョンが1.30のままになる場合もあります。

C:\Users\自分のID\AppData\Roaming\SyncTrayzor を確認して、 一度、そこにあるsyncthing.exeを削除して、そこにsyncthing.exeをない形にしてから、再度synctrayzorを起動すると、自動で最新版を取ってきてコピーしてくれるようなので、この場所を確認してみてください。

なお、削除の際には、syncthingのプロセスが動いたままだと消せないので、 (しっかりSyncthingもSyncTrayzorも arm64bit版になっています)

以下のようにsynctrayzorから停止させて、synctrayzorも止めてから行ってください。

設定編

Ver1からのupdateで、これまでの設定が残っている場合、 新しいsyncthing.exe(Ver.2)でデータベースをSQLiteの新しい形に作り直すため、起動してくるまで時間が掛かります。

うまく起動してくると、前の設定でのデバイスやフォルダーが見えてくると思います。

設定で、いつものようにネットワークなどの許可をoffにして、LAN環境のみの設定にする。

バイスの追加やフォルダの追加は、これまでと同じなので、 syncthingのページを参考にしてみてください。

競合

PC,iPhoneで同時に双方で編集して、競合(Conflict)起こすようにして、Syncthingで同期させたら しっかり、競合が表示された!

「今すぐ解決する」のところを押すと、

「フォルダーを表示」を押して

該当する2つのファイルを選択したのち、WinMergeがインストールされているPCであれば、右ボタンで

編集後、残す方を選択

SynctrainのVer.2

iPhone(iPad)での無料のsyncthingである「Synctrain」は、すでに 2.0になっていました。

Synctrain

Synctrain

  • T-Shaped
  • 仕事効率化
  • 無料
apps.apple.com

Androidのほうは、Forkを。

play.google.com

これまでのsyncthing関連ページの一覧

インストールして使ってみたい方は、以下のページを見ていただけると、理解しやすいかと思います。

torazaemon2016.hatenablog.jp

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