Version 2になりました
Syncthing v2.0.0 (2025-08-12)(https://forum.syncthing.net/t/syncthing-v2-0-0-2025-08-12/24758)
Version2でデータベースがSQLiteになったり、APIが整理されたりと、大きく変わったようです。
また、SyncTrayzorも元のものからForkして、Syncthing Version2にも対応しました。 https://github.com/GermanCoding/SyncTrayzor?tab=readme-ov-file
Note This is SyncTrayzor v2, a continuation of the (discontinued) original SyncTrayzor by @canton7 (Antony Male)
Ver2で正式にARM版も公開されました。 (ただし、32bit版はもうなくなりましたが、もうほとんど問題ないでしょう。)
これまでどおり、競合(Conflict)を表示してくれるので、安心して使えます。
keyword: Sync, Windows, iOS, iPad, iPhone, Android, Obsidian, 同期, ファイルコピー, Conflict
Windows環境update
WIndowsノートPCのSynctrayzor(Ver1)環境をVer2にしてみました。
バックアップ
まず、念のため、現環境のバックアップ(やらなくても大丈夫なところだけど、念のためと思う方は)
新規にインストールする人は、以下の場所にファイルが存在することを知っておいてください。
C:\Users\自分のID\AppData\Local\Syncthing
の中にある、config.xml を別な場所や名前を変えてコピー取っておくこと。
また、そこにあるindex-v0.14.0.db がデータベースになっています。 (数字はバージョンによって変わるかも)
また、
C:\Users\自分のID\AppData\Roaming\SyncTrayzor
に、syncthing.exe 本体が存在するので、このフォルダ自体を名前変えておく(C:\Users\自分のID\AppData\Roaming\SyncTrayzor.ver1)とかして、新しいsyncthing.exeが導入されるようにする。
(なにもしてないと、syncthing.exeがVer1の古いままで更新されなかったり、トラブったりしました。 フォルダがなければ、次のインストールで、新しいsyncthing.exeがコピーされてくる)
インストール
https://github.com/GermanCoding/SyncTrayzor/releases/tag/v2.0.1
今回はARM PCなのでarm64版をインストールしてみます。
(IntelやAMDの方はx64版で)

ダウンロードしてきたSyncTrayzorSetup-arm64.exeをダブルクリックして実行してインストール。

Windowsの保護画面が出るので、詳細情報を押す。
詳細情報を押して、実行。
インストールパス(デフォルトで) など、基本的に「右下のNext」でインストール

デスクトップにアイコンを作るをチェック入れる
起動編
Synctrayzorを起動すると、新しいsyncthing.exeをコピーしてくるとか、初回はSQLiteのDBを作るなど、思ったより時間が掛かります。 下のような白い画面でも、しばらく待ってみてください。
無事起動されると、いつものようなsyncthingの画面になります。
(今回からDefaultフォルダもなくなりました)

2.0.3 となっていることで、新しいVersion2になったことがわかります。
また、左上のsynctrayzorのメニューのヘルプから、バージョンを出すと、 以下のようなポップアップがでて、SyncTrayzorが2.0.1、Syncthingが2.0.3になっていることがわかります。
なお、synctrayzorのver1からのupdateの場合、先に書いたように、AppData\Roamingフォルダ以下が残っていたりしたときに、syncthing.exeのバージョンが1.30のままになる場合もあります。
C:\Users\自分のID\AppData\Roaming\SyncTrayzor を確認して、 一度、そこにあるsyncthing.exeを削除して、そこにsyncthing.exeをない形にしてから、再度synctrayzorを起動すると、自動で最新版を取ってきてコピーしてくれるようなので、この場所を確認してみてください。
なお、削除の際には、syncthingのプロセスが動いたままだと消せないので、
(しっかりSyncthingもSyncTrayzorも arm64bit版になっています)
以下のようにsynctrayzorから停止させて、synctrayzorも止めてから行ってください。

設定編
Ver1からのupdateで、これまでの設定が残っている場合、 新しいsyncthing.exe(Ver.2)でデータベースをSQLiteの新しい形に作り直すため、起動してくるまで時間が掛かります。
うまく起動してくると、前の設定でのデバイスやフォルダーが見えてくると思います。
設定で、いつものようにネットワークなどの許可をoffにして、LAN環境のみの設定にする。

デバイスの追加やフォルダの追加は、これまでと同じなので、 syncthingのページを参考にしてみてください。
競合
PC,iPhoneで同時に双方で編集して、競合(Conflict)起こすようにして、Syncthingで同期させたら
しっかり、競合が表示された!
「今すぐ解決する」のところを押すと、
「フォルダーを表示」を押して
該当する2つのファイルを選択したのち、WinMergeがインストールされているPCであれば、右ボタンで

編集後、残す方を選択
SynctrainのVer.2
iPhone(iPad)での無料のsyncthingである「Synctrain」は、すでに 2.0になっていました。
apps.apple.comAndroidのほうは、Forkを。
これまでのsyncthing関連ページの一覧
インストールして使ってみたい方は、以下のページを見ていただけると、理解しやすいかと思います。

















