2台のマシンによるファイル同期
Syncthingのインストール記事はたくさんWWWに出ていますが、全体像がややわかりにくく、今何の話しているのか、わかりにくい感じでした。
そこで、この記事では、一般的な家庭を想定して、WiFiの無線LAN装置があって、無線LAN装置がローカルにDHCPでローカルIP接続して、スマートフォンとかノートPCをWiFiで繋いている環境を想定し、また、ファイル同期は、外部とは接続しない(外部と通信しない)設定にして、セキュリティリスクを避けて運用する方法とします。
なので、スマートフォンで外部から自宅のパソコンとファイル同期という形ではなく、同じ家(部屋)にあるスマートフォンとノートPCでファイルを同期するという話になります。
以下では、WindowsノートPCとiPad miniとの間でSyncthingによるファイル同期を行う例として説明します。 ノートPCを1stマシン、iPadminiを2ndマシンと呼ぶことにします。
最初に、1st, 2ndマシンそれぞれにアプリのインストールを行い、両マシンがネットワーク的につながったら、1stマシンのフォルダーを2ndマシンへコピーして、その後フォルダ内のファイルを同期し続けるイメージと考えていただけると、わかりやすくなるかと思います。
インストールや設定の手順の3つのステップ
1. インストール編:
- ノートPC(1stマシン)にsyncthingソフトをインストール
- ノートPCのsyncthingの設定(ネットワーク設定)
- iPadmini(2ndマシン)にsyncthingアプリをインストール
- iPadminiのsyncthingの設定(ネットワーク設定、iOS設定)
2. 接続編:
- ノートPC(1stマシン)において、デバイスIDのQRコードで表示
- iPadmini(2ndマシン)において、iPadのカメラでノートPCのQRコードを読み込むことで、ノートPC(1stマシン)のデバイスIDを登録
- ノートPC(1stマシン)にiPadminiの接続が表示されてくるので、それを許可する
3. フォルダ同期編:
- ノートPC(1stマシン)において、同期するフォルダの指定
- ノートPC(1stマシン)にて、同期するフォルダをiPadmini(2ndマシン)への許可を出す
- iPadmini(2ndマシン)において、ノートPCの同期するフォルダが見えてくるので、iPadminiのどこに保存するかを設定
- 同期するフォルダの共有が開始(1stから2ndへのコピー)
この流れ(1st,2ndマシンでの順番)で、以下に説明します。
1. インストール編
1,2. ノートPC(1stマシン)にSyncTrayzorをインストール - torazaemon2016’s blog
3,4. iPadmini(2ndマシン)にMöbius Syncをインストール - torazaemon2016’s blog
2. 接続編
1,2,3. SyncTrayzorとMöbius Syncの接続編 - torazaemon2016’s blog
3. フォルダ同期編:
1,2,3,4. SyncTrayzorとMöbiusSyncの同期フォルダ編 - torazaemon2016’s blog
これで、2つのマシンの間でファイルの共有が可能になりました。