torazaemon2016’s blog

手書き文字認識メモ開発

HWRMマニュアル:保存

保存

 

「保存」ボタンを押すと、画面中央に緑の小さなプログレスリングが回転します。

緑の丸が回転しているときは、保存されているときと思ってみてください。

(保存ボタンの横のテキストがファイル名になります)

 

なお、一覧モードボタンなど、入力画面から遷移する際に、自動で保存するようになっているはずなので、保存ボタンを押さなければならないことは少ないです。

 

メモは、保存用フォルダに、インク画像としての .gif画像ファイル、テキストの.txtファイルとして保存されます。

新しいページとして開いた瞬間の日時がファイル名となって2つのファイルが組として存在します。

万が一、txtファイルがない場合、アプリからエラーメッセージとして出る場合があります。

その時は、そのメモ(たいていはなにも書いてない白紙)に追記し保存することで、txtファイルが生成されますので、エラーは消えることになります。

もし、それでもエラーの場合は、保存フォルダをWindowsエクスプローラーで見て、「名前順」に「大きなアイコン」で表示させると、2つ組でない並びなどが見えてくると思いますので、削除などの対応を行ってください。

たまに、ファイルがうまく読み込まれなくなる時があります。(検索結果に出るはずが出てこない(たとえば2022で検索すればすべて出るはずなのにおかしいと感じる場合)

このときは、保存フォルダ内のgif,txtファイルの対応やうまく読み込めないファイルが悪さしている場合があるみたいです。

そういうときは、一度ファイルを別なフォルダに移動させて、メモを空にしてみて、少しずつ戻すなどしてみてください。

また、ノートパソコンのローバッテリ状態のときにうまくフォルダ内をサーチしないみたいなど、UWP?でのはまりを経験した時もあります。

 

実は、txtファイルには、ヘッダーとして、作成日付や更新日付、TAGやインク画像のファイルを記載するようにしているます。

特に画像ファイルはMarkdown形式で記載していますので、txtの拡張子をmd等に変更して、Markdown対応のエディタで開けば、画像と同時にテキストを見ることもできるかと思います。

特にObsidianなどに全メモファイルを食わせれば、Obsidianで検索することもできるので、古いメモも消さずにObsidianに渡すようにすれば、このアプリの使い勝手がもっと活用できるかと思います。